日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

通信教育造船科講座 船殻設計学習指導書 学習指導書

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


 

シャルピー衝撃値(?s・m/cm2)=衝撃吸収エネルギー(?s・m)/切込部の断面積(cm2)この衝撃値の大小によりその抵抗力の大きさを比較する。第5図の方法で求め、上式で計算したものをシャルピー衝撃値(指導書P.8の第1.3表中にSM41Cのシャルピー衝撃値の規定がある。)第6図の方法で求めた衝撃吸収エネルギー(?s・m)をアイゾット衝撃値という。
抵抗力の大きさ(衝撃値)は、温度によって変化し、ある温度以下の低温になると急激に抵抗力が減少し、延性を失ないきわめてもろくなる。(第7図参照)これを低温ぜい性といい、抵抗力の大なるものを切欠じん性を有するという。この急変化を生ずる温度を遷移温度と呼んでいる。衝撃値の大小がその材料の切欠じん性の程度を表す尺度となる。

008-1.gif

第7図

 

1.10 許容応力と安全率(指導書P−14参照)

許容応力とは、使用材料を定めたときにそれが安全に機能を果たすために許される最大の応力をいう。これに対して使用応力という言葉があるが、これは、実際にその部材または要素に作用すると考えられる応力を意味し、使用応力の最大値が許容応力を越えないように部材の寸法を設計するわけである。安全率というのは、一般に、

008-2.gif

により定義される。一般に極限強さとしては引張強さを採っている。
船体では許容応力を船の長さの大小により変えているが、この理由については指導書P.51を参照すること。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
103位
(31,092成果物中)

成果物アクセス数
121,111

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年5月18日

関連する他の成果物

1.通信教育造船科講座 船舶関係法規 学習指導書
2.通信教育造船科講座 工場管理 学習指導書
3.通信教育造船科講座 船体工作法 学習指導書
4.通信教育造船科講座 船舶計算 学習指導書
5.通信教育造船科講座 基本設計 学習指導書
6.通信教育造船科講座 艤装
7.通信教育造船科講座 船舶関係法規
8.通信教育造船科講座 船体工作法
9.通信教育造船科講座 工場管理
10.通信教育造船科講座 基本設計
11.通信教育造船科講座 船殻設計
12.通信教育造船科講座 船舶計算
13.造船現図指導書
14.アルミニウム合金船建造技術指導書
15.「小型造船技術講習」の報告書
16.平成8年度OECD等国際協議への対応に関する調査報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から