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第2章 ディーゼルエンジンおよび付属装置の構造と分解整備

 

1. 分解整備時の注意事項

1. 部品の点検および検査で、実施する主項目を3つ記しなさい。又、目視で発見できない傷の非破壊検査方法2つをA・Bに記入しなさい。
(1)
(2)
(3)
(A)
(B)
2. 次の文は磁気探傷検査の方法を記したものです。( )に適切な語句を記入し、文を完成させなさい。
(1)磁気探傷検査は部品に(イ )を流して磁化させておいて(ロ )をかけ傷を見つける方法で微小な傷まで発見出来る。但し、磁化できないオーステナイト系の(ハ )、(ニ )、非鉄金属部品はこの方法では検査出来ない。
(2)部品に通電すると、その電流と(ホ )に磁束線が生じ、(ヘ )に傷が存在していると磁束線は傷の所で通り難くなるので、傷の近くで漏洩する。この時、軽油などに溶かした高透磁率の(ト )をこの面に振りかけてやると、鉄粉は(チ )に引きつけられて付着する。
(3)磁性部品の検査は次の手順で行う。
準備→→(リ )→→(ヌ )→→検査→→(ル )→→(オ )

 

 

 

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