片当りを緩和できる等の特長を持っている。しかし、軸受部の温度上昇は致命的な損傷につながるので、冷却水の注水については、リグナムバイタ軸受の場合以上に注意しなければならない。その注水量については、ゴム軸受メーカの推奨値によるが、目安として、リグナムバイタ軸受の場合とほぼ同程度と考えればよい。
ゴム軸受メーカが推奨するゴム軸受の標準すきまを3・3表に、摩耗限度を3・4表に示す。
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