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2級舶用機関整備士指導書(平成8年度)

 事業名 舶用機関整備士の資格検定
 団体名 日本舶用機関整備協会 注目度注目度5


@比重……比重そのものは機関の運転には影響しないが、高比重の燃料油は遠心清浄機による水分分離が困難になる。
A粘度……ディーゼル機関は良好な燃焼を得るため、適切な粘度の燃料油を使用することが必要で、C重油を使用する場合は加熱をしている。
B硫黄分……燃料油中の硫黄分は燃焼により亜硫酸ガスとなり、水と化合して硫酸となって各部に腐食を起こす。
C残留炭素分……多いと燃焼が出来ず燃焼室内に堆積物を増加させる。
Dアスファルテン……難燃焼性があるため触火面の近くで燃え、温度上昇をさせる。
また増加することにより熱安定注、混合安定性が低下し油申にスラッジを生じ易い。
E灰分……燃焼しないため堆積物や摩耗の原因となる。
F水分……燃焼不良や堆積物の原因となる。
Gバナジュウム、ソデデュウム……高温腐食の原因となる。
H着火性(セタン価、セタン指数)……機関の始動や円滑な運転に必要。
I混合安定性……分解油と直留油を混合すると、混合比によってスラッジが多量に発生することがある。

 

4.3 冷却水

近年では海水でエンジンを直接冷却することは、少なくなってきた。ここでは清水冷却についてのみ注意事項を述べる。

 

1)冷却水の選定基準
清水であっても機関に使用される清水の選定には注意を要する。冷却水の水質基準を
2・15表に示す。

 

2・15表 清水冷却の水質基準

 

182-1.gif

 

 

 

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