日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

グライダーパイロットノート

 事業名 滑空機安全教育研修
 団体名 日本グライダークラブ 注目度注目度5


 

2. モーターグライダーの利用法

センターリングの練習
モーターグライダーを利用した練習のなかには、センターリングの練習がある。この際、できればモーターグライダーの昇降計をトータルエナージー式にすべきである。これによって、本物のサーマルの実際の大きさを正確に知ることができる。複座グライダーでも指導できると思われるが、実際にやってみると、そう簡単にはいかない。練習に向くようなサーマルは、なかなか見当たらない。これに比べ、モーターグライダーならば、飛行場へ帰ることを考えないで、ゆっくりと練習できる。また、上昇風が弱くて練習にならないようなときでも、モーターグライダーのパワーを少し追加してやれば、充分に練習の対象になる。
練習の手順としては、上昇風の強弱にかかわらず、まずモーターグライダーを水平飛行の状態にする。それには、モーターグライダーの速度計を最小沈下速度にし、昇降計が0を指す程度にエンジンのパワーを上げる。その回転数はよく使われるので、覚えておく。この状態で、上昇風のありそうな高度で、ありそうな地域の上空を飛行する。
サーマルにぶつかると、からだにも感じるが、昇降計の目盛でもわかる。指針が瞬間的に動いただけでは、練習になるような大きさではない。少なくとも、9〜10秒間続かなければならない。
しかし、グライダーがサーマルのはしをかすめた場合には、瞬間的に指針が動くと同時に機体が横にバンクするので、よくわかる。したがって、バンクと通過時間に対して、練習生がどの程度にわかるかという練習をしながら、適当な大きさのサーマルを探す。それらは、町の上、広場の上空、山の斜面や

198-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
197位
(29,250成果物中)

成果物アクセス数
54,229

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2017年12月18日

関連する他の成果物

1.「滑空機安全教育研修」の報告書
2.全国支隊長訓練テキスト
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から