日本財団 図書館


 

3.大阪港及び神戸港における外貿コンテナ内航フィーダー船用施設の現状

1)大阪港
大阪港の外貿コンテナターミナルは現在は南港地区に集中的に整備されているが、コンテナ船犬型化の対応として既存バースの大水深化を進めるとともに、将来的には廃棄物の埋立によって誕生する新しい港湾用地に一15mクラスの外貿コンテナバースの整備が計画されている。
大阪港へは西日本の各港との間の外貿コンテナ内航フィーダーが寄港しているが、内航フィーダー船の専用バースは設置されておらず外航バースヘ適宜内航フィーダー船が着岸して荷役を行っている。

図4−10 大阪港・南港土地利用図

073-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION