(3)大阪市中心部の鉄道の混雑率
大阪市中心部の主要な鉄道の平成5年度までの実績によって混雑率の推移をみると、混雑率は年々緩和されつつあるが、最混雑区間においては150%を上回る区間もみられる。
また、これを梅田駅、難波駅着で、最新のデータでみると、ほとんど150%を上回る区間はみられない。このように、大阪圏においては、郊外鉄道の最混雑区間において、ある特定の列車での混雑率が高いものが見られるが、首都圏ほど混雑感がないのが、現状である。
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