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パネリスト紹介

浜田 豊彦 氏


《発言要旨》

東京都心身障害者福祉センター(更生相談所)に「身体障害者手帳」及び「補聴器」の判定のため来所する難聴者の状況を整理し、以下の点が示唆された。

?利用者の約8割が60歳以上であった。

?平均聴力が50dBを越えると来所するケーが増加した。

?平均聴1力が60dBの難聴者は、来所時にすでに補聴器を装用していた。

また、高齢難聴者の生活状況による「聴カレベルの変化」「語音弁別能」の違いを整理したところ

?同居者の有無、補聴器装用の有無、職業の無の条件によって「聴力の変化」や「弁別能」に違いが見られた。

以上のことから、身体障害者に該当しない軽中の難聴者にたいしても難聴対策を講じる必要があること。そして高齢難聴者に対して、コミュニケーション環境の整備が課題になることが推察された。



【略歴】

1992年 東北大学大学院教育学研究科博士課程後期中退

1992年 東京都心身障害者福祉センター勤務

1994年 博十号取得(教育学)

1995年 東京都心身障害者福祉センター身体障害談課視聴覚言語判定係、現在に至る





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