体験発表者紹介
坂川正昭氏 兵庫県難聴者福祉協会会員 淡路南淡町在住
【体験談要旨】提供頂いた体験発表文から要旨項目を選び適切な短文を抜粋しました。
地震直後の状況と行動
勤務終了後に激甚被災地の一宮町郡家近くまで車で飛ばして行きましたが、道路は渋滞し、夜間のため周囲はよく分からず、傾いたままの家が見えてきましたので危険を感じて引返しました。
淡路の最激甚地「富島」の様子
鉄筋コンクリートの建物以外の旧い木造の家はほとんど壊滅状態でした。
全難聴からの情報効果
全難聴からの「被災者が活用できる制度」(災害救助法)の資料は有り難い情報提供でした。
淡路という離島での支援活動の特異性
地元の要約筆記者数名と共に、淡路北部を中心に避難所を巡回して被災難聴者の確認と見舞いを何回か行いました。淡路は海を隔てていて、鉄道施設、港湾施設等の破壊もあって時間がかかることもあり、地元だけで頑張りました。
補聴器を常用しない高齢難聴者が被災して補聴器を望んだときの対応に戸惑う
補聴器を付けた事もない高齢難聴者が現実にいることを私自身その場で強く認識させられ、このような難聴者にも補聴器を与えられたらよかったなと思っている。
ラジオ放送による情報量の豊さ
ある要約筆記サークルがラジオ放送から聞き取り書いてくれた生活情報を見て聞こえる人と聞こえない人との間に得られる情報量の余りにも大きい格差にショックを受けた。
まとめ