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特別講演

宝塚市長 正司 泰一郎 氏

『震災都市の復興に向けて』

《講演要旨》

阪神・淡路大震災は、ハードとしての被害をもたらしただけでなく、それによって支えられていた都市生活の脆さ、使い手である人間一人ひとりの問題も露呈した。

災害時において、最も大切なものは情報であり、そして最も不足していたのも情報であると云われたが、このシンポジウムのテーマである「聞こえ」の問題についても、多くの課題が明らかになった。

行政としても、市民、特にハンディをもった人々が、安全かつ安心して暮らせるまちを第一に考え、一層の取り組みを進めていく。

震災で我々は多くのものを失ったが、反面得たものも多く、ボランテイアなど折角高まった気運を高めていくことやコミュニティの大切さ、住民主役のまちづくり、市民と行政の新しい関係づくり、必要な情報を的確に発信する多様な手段等々心の通い合う安全なまち、人間が人間らしく生きられるまちづくりに遭進していきたい。


正司泰一郎氏略歴

昭和33年3月 甲南大学経済学部卒業

昭和36年8月 オハイオ州立大学院卒業

昭和58年4月29日 就任任期満了まで3期12年間就任

平成3年2月7日 宝塚市長に当選現在に至る

平成7年2月7日 宝塚市長2期目当選就任現在に至る





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