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コーデネーター・パネリストのご紹介

◎澤村誠志氏 (兵庫県立総合リハビリテーションセンター所長 17日の基調講演をして頂く)

【略歴】

1934年 神戸市生まれ兵庫県立夢野台高校卒業

1955年  神戸新聞社入社記者となる

1982年 難病後縦靭帯骨化症手術後社会部記者に従事

1986年 同編集委員として社会福祉分野を担当し障害者問題を中心に執筆

  主な執筆デンマーク、スウェーデン、イギリスの先進的福祉社会の仕組みと実情

  『入りたいホームがあった』・肢体、聴覚、視覚障害者と町を歩いた

  『検証、町の福祉制度』・難聴障書への理解を求めて『耳をください』など

1992年 特別老人ホーム施設長

【著書】

生活圏の音について考察『町の音楽』(兵庫出版サービス刊)・『検証、南兵庫大震災』(論創社刊)『デンマークに学ぶ本物の福祉』(兵庫部落問題研究所刊)・「神戸黒書、阪神大震災と神戸市政』(労働旬報社刊)『神戸発、大震災以後』(岩波書店刊)・『兵庫街道いまむかし』(神戸新聞出版センター刊) 等共著



◎岸田 隆之氏 (第1部 16日のパネルディスカッションのパネリストに登壇)

【略歴】

1957年 兵庫県生まれ

1982年 大阪府に社会福祉職として採用され大阪府立身体障害者福祉センター指導課にケースワーカーとして配属される(肢体不自由者更生施設)

1983年 大阪府立身体障害者福祉センター付属病院耳鼻咽喉科配属

聴覚言語担当の専門職として主に聴覚機能検査、補聴器適合、職能訓練等を行っている



◎田中 淳氏 (第1部 16日のパネルディスカツションのパネリストに登壇)

【略歴】

1954年 東京都生まれ

1981年 東京大学大学院社会学研究科修士(社会心理)

1981年 (財)未来工学研究所入所し防災及び情報化社会について研究

日本海中部地震、メキシコ地震、三宅島、伊豆大島、ハリーケンアンドリュー、世田谷ケーブル火災事故等のフィールド調査や警戒宣言等の影響について調査研究

1990年 群馬大学教養学部講師

1992年 文教大学情報学部助教授

【寄稿】

『ハリーケンアンドリュー被書調査』   JR東日本

『阪神・淡路大震災と身体障害者』 消防科学と情報1995春季号寄稿

『阪神・淡路大震災と災害弱者』   東京大学情報研究所「災害と情報」研究会



◎細溝 良和氏 (第1部 16日のパネルディスカッションのパネリストに登壇)

【略歴】

1943年 大阪府生まれ

   社会福祉法人大阪ボランティア協会常任運営委員

   手話サークル『つくし』に属し手話暦20年余

   大阪筆記通訳グルーブ『ぎんなん』に所属、要約筆記歴15年位

   現在 全国要約筆記問題研究会副会長兼渉外部長



◎山口 武彦氏 (第1部 16日のパネルディスカッションのパネリストに登壇)

【略歴】

1935年 京都府生まれ

1959年 全国農業協同組合連合会勤務

1977年 全国難聴者連絡促進協議会(全難聴の前身組織)の結成に参画

1990年 全国難聴者連絡促進協議会の要約筆記部長

1992年 京都新聞社会福祉賞授賞

1994年 全国農業協同組合連合会を退職現在に至る

現 社会福祉法人 京都聴言障害者福祉協会理事・京都府難聴者協会会長・社団法人全難聴副理事長


 

 

 

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