華やかに

海難防止のつどい

三百四十人が参加
全国海難防止強調運動期間中の七月二十六日、(社)日本海難防止協会は、(財)海上保安協会との共催で「海難防止のつどい」を東京・船の科学館で開いた。
朝から真夏の日差しが強く、うだるようなこの日、東京・日の出桟橋の受付には、約三百四十人の親子づれや、さまざまな組み合わせの人々が、暑さにもめげず乗船時間前早くからつめかけ、相変わらず体験航海の人気の高いことを示した。

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人気の体験航海
今年の体験航海は、予定した巡視船の都合が悪くなったため、急きょ、海上バス(東京港内遊覧船)外輪船”遊”(三〇七トン、定員六百人)に切り替え、東京港内見学となった。
巡視船だとばかり思って来た人も多く、巡視船でなくて残念だという人もたくさんいたが、外輪船もこれはこれでよいとする人も多く、思い思いの場所に陣取って、変貌の著しい東京港の風景に目を見張りながら、おいしい昼食弁当をひらいて、約一時間半の港内見学を楽しんだ。

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楽しいイベントの数々
午後は、メーン会場の「船の科学館」に移り、最初に主催者を代

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