電力
21、 関西国際空港(U期)航行安全対策基礎調査=関西国際空港
22、 大日本インキ化学工業滑ン壁整備計画に係る航行安全調査=大日本インキ化学工業
[平成八年度に継続する事業]
23、 東京湾口航路船舶航行安全対策調査=運輸省第二港湾建設局
24、 石狩湾新港船舶航行安全検討調査=石狩湾新港管理組合
25、 石狩湾新港船舶航行安全検討調査その二=石狩湾新港管理組合
26、 石垣港港湾計画船舶航行安全対策調査=石垣市
27、 タイ国職業教育短大学強化事業=(財)海外造船協力センター
28、 中部新国際空港海上交通影響調査(制限表面に係る影響評価及び対策)=(財)中部空港調査会
29、 東通原子力地点港湾施行計画に伴う船舶航行詞査委託=東北電力梶^東京電力
30、 「港湾計画」に伴う船舶航行安全詞査及び委員会取りまとめ業務=沖縄電力

 

平成八年度事業計画の概要

補助事業
〈日本財団の補助事業〉
一、 海難防止・海洋汚染防止の周知宣伝
前年に引き続き実施するが、平成八年度から新たに「海の日」が実施されることに鑑み、記念シンポジウムの開催等事業の一層の充実を図る。
1、 海難防止キャンペーン
*「海の安全」シンポジウムの開催
*「海難防止のつどい」の開催
*「海と安全コーナー」の実施
*全国海難防止強調運動実行委員会の開催
*全国海難防止強調運動の宣伝
*全国海難防止強調運動用ポスターとキャッチコピーの募集
*海難防止用資料の作成・配布
*全国海難防止強調運動用ポスターの作成・配布
*海難防止キャンペーン用物品の作成・配布
2、 海上安全・県境保護講習会
*海上安全巡回講習会=19地区
*海洋汚染防止講習会=7カ所
*きれいな海青少年教室=3カ所
3、 海難防止訪船指導=11航路
4、 「海と安全」の発行配布=毎月六千二百部発行
5、 周知宣伝用数材等の作成配布
二、 海事の国際的動向に関する調査研究
IMOの委員会(海難防止関係=海上安全委員会▽航行安全小委員会▽通信・捜索救助小委員会、海洋汚染防止関係=海洋環境保護委員会▽ばら精液体と気体物質に関する小委員会)へ代表を派遣して、わが国の意見の反映を図る。
三、 アジア海域における海洋汚染防止国際協力に関する調査研究
六年計画の二年目。ASEAN諸国における油防除能力の状況を調査することによって、わが国のOSPAR計画で供与した油防除資後材等の、より効果的な活用を含めた各国の油防除能力の一層の高度化を検討するものである。
四、 幅輳海域における海上安全制度についての調査研究
三年計画の二年目である。来島海峡の航行安全対策を図るため、各種シミュレーションを実施し、交通環境の変化等に対して緊急に必要となる対策について調査検討する。
五、 沿岸海域環境保全リスク情報マップ整備の促進
伊勢湾の情報マップを試作し、今後のわが国の必要な海域における情報マップの整備・促進を図ろうとするものである。
六、 船積危険物の性状・情報管理等に関する調査研究
新規事業である。平成九年の一月に改正予定の危規則および危険物告示に対応して、港別法の危険物の選定に備えるとともに、危険物の選定基準および新規物質の性状等の情報を整理する。

 

 

 

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