写真312 運河の景観4
第3は、人間活動との関わりがあったほうが良い。都市河川はなおさらである。橋や舟があったほうが良いし、安全に対岸と行き来できることは意味がある。堀川橋を中心とした景観は変化があって面白いものだ。石橋は、現代の橋にない何かを持っている。今後つくれない明らかな歴史的遺産であって、貴重な資産である。
川に面し建築には特徴がある。道路に面し、これを正面とするのではなく、川に臨んで建てられたものが面白い。川を裏側にするのではなく、川に正面から臨んでいる。そんな建築物群がたくさんある。
以上のような観点をもちながら堀川運河の岸辺景観をながめて見よう。
写真313 運河の景観5
写真314 運河の景観6
写真315 運河の景観7
写真316 運河の景観8
写真317 運河の景観9
写真318 運河の景観10
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