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阪神・淡路大震災における行政相談活動等に関する調査研究報告書

 事業名 阪神・淡路大震災における行政相談活動等に関する調査研究
 団体名 全国行政相談委員連合協議会 注目度注目度5


 

 そのような状況のもとで、地元行政相談委員の尽力により「避難所であった小学校での総合相談所」の開設が行われた事例も報告されている。

 

=行政相談委員の尽力で開設できた「西灘小学校」での開催=
第3回目の会場探しが難渋していたところ、神戸市灘区担当の松阪委員から小学校での開催が提案され、地元ということで委員が学校側と交渉された結果、避難所であった「西灘小学校」での開催が決定した。
小学校は多くの被災者の方々が避難しておられ、会場に予定していた玄関ロビーにも寝起きしている人々が居られたが、「これらの方々も体育館に移られるなど、開催に当たって地域の皆さんの積極的な協力を頂いたこと。また、会場のイス・机の不足については、隣の中学校からも貸してもらうなど、小・中学校にはともに大変ご協力頂いた。」と報告されている。

 

?A 会場のレイアウト等
相談会場には、?@隣の相談者の声が邪魔にならない、?A受付け場所と待合場所が確保できる、?B会場の中を支障なく通行できる。?C 100人程度が収容できる 200m2程度の広さの確保が望ましいなどの条件があったが、すべての条件を満たすことは難しく、やりくり算段で行わざるを得なかったなかで、特に、会場のレイアウト等で留意されたこととして「相談来訪者が来やすい、相談しやすい、会場設営に配意した」とし、相談会場への入口では「待合席と情報・案内テーブル及び整理テーブル(受付票を関係機関別に並べて整理し、コーディネートする)の配置等に工夫をした」としている。
 また、情報提供には、特に配意し、「各行政機関が作成した震災関係資料(パンフレット等)」を相談会場に用意し、来訪者が自由に持ち帰れるようにした。これは来訪者に非常に好評を得たとしている。

 

 

=「さわやか行政サービス展」を併設=
5月24日の第4回目が開催された西宮市の「フレンテ西宮」は、専門店や生協が店舗として入っている大規模小売店で、会場前のスペースには展示場所や大画面テレビがあり、ここを利用して「さわやか行政サービス展」が併設して行われた。
このサービス展では、震災時に各行政機関が対処した事項に関する資料が提供され、相談所来訪者に対し、必要に応じ配布された。

 

 

 

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更新日: 2022年7月2日

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