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■事業の内容

本事業は、わが国のオピニオンリーダー層の海運産業の重要性に対する理解と認識を得て、もって世論を喚起すべく季刊パンフレット「しっぴんぐ」を以下のとおり、作成・配布した。
(1) 名称
 季刊「しっぴんぐ」
(2) 仕様
 B5判、20ぺージ(表紙含む)、多色オフセット印刷
(3) 発行部数及び時期
 5,000部×4回(6月、7月、10月、1月)
(4) 内容
 日本経済を支え、国際貿易に寄与しているわが国の海運と海事産業の姿を論文や対談などによって、構成した。
(5) 配布先
 国会議員、政府委員、学者、評論家、財界、報道機関等のわが国のオピニオンリーダーに、ダイレクトメールで配布した。

■事業の成果

コメの緊急輸入に果たした海運の役割や円高に対応して生き残りを図る海運の現状、未来の海運へ期待をつなぐテクノスーパーライナーの開発など、時宜を得たテーマを基本に一般国民、特にオピニオンリーダー層に海運への関心を持ってもらうことに努め、言論界に対する広報効果は相当なものがあったものと思料される。





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