[1] IMOの船舶排出ガス規制関係委員会資料の検討 a. 新造機関の技術要件として規制値、計測方法、検査方補について実態を基に検討した。 b. 地域規制の方法として対象地域及び硫黄酸化物による規制について検討した。 [2] 日本提案の作成 a. 新造機関の技術要件としてエンジンファミリー及びエンジングループの概念、エンジンパラメーターベイ、海上計測、検査の方法等について取りまとめを行った。 b. 地域規制の方法として、燃料油中の硫黄分の制限等について取りまとめた。 [3] 国際会議出席報告 次のとおりIMOの関係委員会に運輸省当局からの委嘱により業界代表が出席し、日本意見の反映と各国関係者との意見交換を行った。 a. 第24回ハンクケミカル小委員会 派遣場所 ロンドン 派遣期間 平成6年9月19日〜23日 派遣員 1名 b. 第36回海洋環境保護委員会 派遣場所 ロンドン 派遣期間 平成6年10月31日〜11月4日 派遣員 1名 [4] 報告書の作成 a. 規格 A4判オフセット印刷 99頁 b. 部数 100部 c. 配布先 委員17部、会員45部、その他38部
■事業の成果
