
■事業の内容
(1) 本会議の開催 開催場所:パシフィク横浜にて3会場を使用 開催時期:12月13日(月)〜16日(木) 参加者 :国内 251名 海外 211名 計 462名 (参加国数:22) (2)招待講演者の招へい ・ノルウェー マリンテック ホールデン博士 ・ドイツ ベルリン工科大学 クルッパー教授 ・中国 中国船舶・海洋工程設計研究所 ユン・リアン教授 ・ロシア セント・ペテルスブルグ大学 ロデストベンスキー教授 の4氏を招へいした。 (3) 論文集の刊行 第1巻・第2巻 論文数:136編 34セッションに細分 頁数 :1,697 部数 : 500 (4) 組織委員会、実行委員会の開催 組織委員会2回、実行委員会3回、幹事会11回を開催し、本会議の企画、計画の承認、財務決算の承認等をおこなった。
■事業の成果
我国では、今までの海上輸送、航空輸送、陸上輸送(トラック輸送)の3者がカバー仕切れないニーズに答え、物流体系に大きなインパクトを与え、海上輸送の高度化と造船業の活性化を図るための切り札として、テクノスーパーライナーの研究開発が大型国家プロジェクトとして推進されてきているが、テクノスーパーライナーに限らず、高速海上輸送に対するニーズは極めて高い。 こうした状況の下に、高速海上輸送機器の設計および運用技術の向上に寄与するとともに、高速海上輸送に関する情報交換、国際協力の場を提供する高速海上輸送に関する国際会議を開催。 こうした状況の下に、高速海上輸送に関する情報交換、国際協力の場を提供する高速海上輸送に関する国際会議を開催したことにより、高速海上輸送機器の設計および運用技術の向上に寄与するものと思料される。
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