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「水平ドプラ式流況分布測定装置の研究開発」の報告書

 事業名 水平ドプラ式流況分布測定装置の研究開発
 団体名 日本水路協会  


■事業の内容

(1) 基本設計
 装置に対する要求仕様から性能及び機能を検討・整理し、測定原理式、測定精度(分解能及び誤差)の定義付けを明確にするとともに以下の仕様による基本設計を行った。
[1] 送信周波数:140khz
[2] 測定距離 :最大350m
[3] 測定方向 :水平方向60°
[4] 測定点数 :最大150点
[5] 測定範囲 :流速0〜15kn/流向0°〜360°
[6] 分解能  :流速0.01kn/流向1°
[7] 電源   :100v±10%
[8] 機器構成及び要目: 送受信器、信号処理器、制御表示器、送受波器の構成とし、それぞれの方式、信号形式、回路構成、筐体構造・外形寸法を決定した。
(2) 送受波器の試作及び特性把握
 基本設計に従い、送受波器の指向特性、外形寸法及び重量を決定し、試作を行った。特性については、シミュレーション及び試験水槽での測定とにより把握し、結果を整理解析した。製造上必要とする補強材等の構造から来る原因でやや設計値よりもサイドロープが多い特性となったが、実用上は問題は無いとの結論を得た。
 主要諸元は次のとおりである。
[1] 素子数 :垂直方向114個 水平方向48個
[2] 外形寸法:380×855mm
[3] 重量(支持金具を含む):97kg

■事業の成果

水平ドプラ式流況分布測定装置について3年計画の研究開発のうち本年度は初年度として事業を実施し、装置に対する要求仕様を検討・整理のうえ装置全体の基本設計及び送受波器の詳細設計と試作及び特性把握を行った。
 この結果ほぼ仕様どおりの送受波器が試作され、次年度において残りの装置の詳細設計及び試作を進めて装置全体を開発できる目途を得た。この装置の研究開発と活用とによって、学問上の進歩発展及び船舶の航行安全に資するとともに、海難防止に寄与するものと思料される。





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