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■事業の内容

(1) 第20回全日本空手道選手権大会の開催
[1] 日 時  平成4年12月13日
[2] 場 所  東京、日本武道館
[3] 参加者  役員、監督、コーチ、選手等 613名
[4] 内 容  今大会は従来の組手競技に加え型競技を取入れた事、また空手道の一般的普及と相俟って従来にない観客の入場があり大会の盛り上がりと熱気が感じられ空手道の普及振興の為に極めて成果が上がった。
(2) 第11回世界空手道選手権大会への参加
[1] 日 時  平成4年11月19日〜11月22日
[2] 場 所  スペイン国グラナダ市パラシオ・デ・デポルテス
[3] 参加国、参加人員67ヶ国、773名
(内:日本選手団、役員、監督、コーチ、選手等 36名)
[4] 内 容  前回メキシコ大会に比し参加国が14ヶ国増加した事は、空手道が世界的に益々普及しつつあることの証左であろうと思われる。と同時に世界の空手技術レベルも飛躍的に向上し特にヨーロッパ諸国の向上が著しく今大会では漸くスペインに次いで2位を確保し得た状況にて、今後優秀な成績を上げるためには選手強化に一層の努力と工夫が要請される。
(3) 選手強化錬成
[1] 1992年度強化選手選考会
a. 日 時  平成4年4月4日〜4月5日
b. 場 所  東京郵政局体育館
c. 参加人員 委員、係員、ドクター、審判員 61名
選手 176名       計 237名
d. 内 容  最近の空手道の国際的普及と技術力向上に鑑み、特に海外試合に期待し得る選手を重点に選考を行った。概ね此の線に沿った選手が選考されたものと思考される。
[2] 1992年度第1回選手強化合宿
a. 日 時  平成4年5月15日〜5月17日
b. 場 所  船橋市武道センター
c. 参加人員 委員・係員 18名、選手 56名  計74名
[3] 1992年度第2回選手強化合宿
(第3回福岡ワールドウーマンズカップ選手選考会を兼ねる)
a. 日 時  平成4年6月12日〜6月14日
b. 場 所  船橋市武道センター
c. 参加人員 委員・係員 20名、選手 56名  計76名
[4] 1992年度第3回選手強化合宿
a. 日 時  平成4年7月24日〜7月26日
b. 場 所  相模湖トリム研修センター
c. 参加人員 委員・係員 21名、選手 33名  計54名
[5] 1992年度ジュニアチーム強化合宿
a. 日 時  平成4年7月19日〜7月21日
b. 場 所  目黒高等学校体育館
c. 参加人員 委員 7名、選手 38名  計45名
[6] 1992年度第4回選手強化合宿(第11世界大会選手選考会を兼ねる)
a. 日 時  平成4年9月13日〜9月15日
b. 場 所  相模湖トリム研修センター
c. 参加人員 委員・係員 20名、選手 59名  計79名
[7] 1992年度第5回選手強化合宿
a. 日 時  平成5年2月19日〜2月21日
b. 場 所  相模湖トリム研修センター
c. 参加人員 委員・係員 18名、選手 36名  計54名
[8] 選手強化錬成内容
 選手強化合宿は上記の如く実施し、各合宿毎にテーマを決め選手強化にあたると共にその中から大会出場選手を総合的に判断し選考を行った。
(4) 第4回全国高等学校、大学空手道指導者研修会の共催
[1] 日 時  平成4年8月28日〜8月30日
[2] 場 所  千葉、勝浦市、日本武道館研修センター
[3] 参加人員 講師、助講師、係員 12名
受講者 39名   計51名
[4] 内 容  全国の大学、高校の指導者の資質の向上と指導方法の研修を主目的とするものにて最高の講師陣に恵まれ今後の指導に多大の成果が挙がるものと期待される。また大学、高校の指導者が一緒に研修を受け意見交換の機会が与えられる事は視野の拡大ともなり極めて有効である。
(5) 第3回福岡ワールドウーマンズカップの開催
[1] 日 時  平成4年7月11日〜7月12日
[2] 場 所  福岡市、福岡市民体育館
[3] 参加国、参加人員  26ヶ国 132名
(内:日本選手団、団長、監督、コーチ、選手 計16名)
[4] 内 容  昨年の大会に比べ参加国が5ヶ国の増加、役員、監督、選手等で合計83名の増加となり、本大会も女子の世界大会として定着して来た感があり誠に喜ばしい状況である。
また、今回はWUK04大陸の会長すべてが出席した。これは此の大会が世界的に注目される大会になりつつある事の証左である。今回は事前に積極的にPRを行った効果があり、大会当日は会場をうめつくす観客の入場があった。
(6) 第1回アジアジュニア空手道選手権大会への参加
[1] 日 時  平成4年9月3日〜9月4日
[2] 場 所  マレーシア国クアラルンプール市ネガラ体育館
[3] 参加国、参加人員  9ヶ国、288名
(内:日本選手団、監督、コーチ、選手計14名)
[4] 内 容  大会フルエントリーなれば24名の選手の派遣が必要であるが予算面もあり、10名にて大会に臨んだ。組手では抜群の成績を上げ得たが、型競技では満足すべき成績は得られなかった。大会を通じ参加国の人々と親善交流を促進する事が出来、合わせて空手道の普及振興に資するところ大であった。
(7) ヨーロッパ地域へ選手団派遣(スウェーデンヘ選手団派遣)
[1] 日 時(派遣期間)  平成4年7月20日〜7月31日
[2] 場 所(派遣先)   スウェーデン、ヨーテボリ市及びバステラス市
[3] 参加国、参加人員  日本選手団(コーチ、選手) 計 9名
スウェーデン選手       18名
[4] 内 容  本年11月に開催される世界大会に対処する為に強化選手中より特に有望選手を派遣し強力なスウェーデン選手と合同合宿、親善試合を実施したもので、短期間ではあったがメンタル、技術両面にわたり選手各自にとり、得る処は極めて大なるものがあった。
■事業の成果

平成4年度においては国際関係4事業、国内関係3事業を実施したものであるが、国際関係事業のうち第11回世界選手権大会及び第3回福岡ワールドウーマンズカップは何づれも前回に比べ参加国、参加人員が大幅に増加した。また国内大会においても観客数の大幅増加が見られる状況にて今後とも海外、国内を問わず空手道のさらなる普及発展が期待される。空手技術も年々レベルアップし、特にヨーロッパにおいては著しいものがあり、日本選手の今後一層のレベルアップが要請される。





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