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「海上防災訓練施設の整備」の報告書

 事業名 海上防災訓練施設の整備
 団体名 海上災害防止センター  


■事業の内容

(1) 海上防災訓練施設の整備
[1] 教室、教官室棟の補修
 演習場の雑用水として、教室、教官室の屋上に溜まった雨水を利用していたため、建造後10年以上経過し老朽化した屋上から、雨漏りがひどい状態となっていた。このため室内照明用の電線が冠水し断線するため、室内照明を十分にできない状態にあった。このため両室屋上部、屋内配線等の補修を実施した。
[2] 消防ポンプの代替
 消防ポンプの2基(昭和60年度及び平成元年度設置)を訓練時に交互に使用しているが、潮風の影響や消火用水として海水を使用しているため数年で老朽化する。昭和60年度に設置したものが老朽化が著しいので代替した。
[3] 高圧コンプレッサーの代替
 訓練で使用中の高圧コンプレッサーは、昭和57年度に設置したもので、約10年を経過し、これまで3回オーバーホールを実施したが、徐々にその間隔が短くなってきていた。また、シリンダー部にはコンプレッサーオイルを使用していたので、これが油分のボンベヘの混入の原因となっていた。そのためオイルレス型のコンプレッサーを導入し代替した。
[4] 液化ガス消火装置の代替
 液化ガス消火装置を使用しての消火実習は、同装置からLPGを噴出させ、これに点火、燃焼しているLPGを消火するものであるので、同装置は、LPGの燃焼時に1,900度前後の高温度にさらされ、そこへ海水をかけ冷却するため、急激な膨張と収縮を繰り返すことになり2〜3年で腐食劣化する。現用のものは、平成元年度に代替したものであったが、設置後3年を経過し、劣化が進んでいたので訓練の安全確保のため代替した。
■事業の成果

海上災害時に船員等が適切な判断と措置により、これに対処し得る能力をかん養するため、船舶消防及び排出油防除に関する各種教育訓練を横須賀市の研修所及び東京湾第二海堡の消防演習場において実施しているところであるが、各種訓練施設等が経年等による腐食老朽化、陳腐化しているので、代替工事等により訓練生の安全を確保し教育訓練の効果を高め、船員等の資質の向上を図り、もって海上災害の拡大の防止に資することができるものと思われる。





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