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「舶用工業の先端的生産技術の調査研究」の報告書

 事業名 舶用工業の先端的生産技術の調査研究
 団体名 日本舶用工業会  


■事業の内容

(1) 自動化等の実態調査
[1] 自動化、CIM化等がすすんでいる、日本IBMの藤沢工場ならびに野州工場、小松製作所・小山工場等の実態及びCIM導入上の問題点等について調査を行った。
[2] 自動化が導入されている舶用工業及び他産業の72事業所に対して、(a)事業所の概況、(b)FA/CIM化導入上の問題点、効果、推進状況等についてアンケート調査を行った。

(2) 舶用工業におけるケーススタディ
 舶用工業企業での先端的生産技術導入のため、ケーススタディ企業として(株)シンコー(大州工場・タービン)、ダイハツディーゼル(株)(守山工場・エンジン)を選定し、現地調査、データ収集及び現状分析等を行った。

(3) 海外における自動化等の実態調査
 海外における自動化、FA/CIM化に関する実態、問題点等に関しての調査をドイツ・オランダにおいて行った。
訪問先
ドイツ :ボッシュ(FA機器工場)、MTU(エンジン工場)、IBM(プリント基盤工場)、シーメンス(レーザプリンタ工場)、オペル(自動車工場)、ベルリン工科大学(CIM研究センター)
オランダ:MEE(フォークリフト工場)、欧州日産自動車部品(自動車部品のストックヤード)、スキポール 港(貨物の自動処理現場)

(4) とりまとめ
 舶用工業に適応したFA化、CIM化について試設計をも含めて、来年度の調査研究として目指しているため、舶用工業及び一般産業での先端的生産技術導入の現状、問題点、さらに舶用工業としての今後の対応に役立つ形でのとりまとめを行った。
■事業の成果

近年の製造分野では、生産年令人口の減少など社会環境の変化もあって、人手不足は恒常化している。その対策として考えられるのが、省力化、省人化に係わる設備への投資、さらに先端的生産技術の導入による技術の高度化があげられる。
 このような状況の中での舶用工業は、多品種少量生産といった業界事情もあって、自動化、機械化が一般産業に比べ遅れをとっており、これら課題への取組みを早急に行う必要がある。
 そこで、本年度取り上げた調査研究の成果である、実状からみたFA/CIMの導入上の問題点、効果、ならびに国内外の自動化の実態等は、来年度目指している舶用工業に適応したFA化/CIM化の試設計、および目下設備の改善・合理化等を計画している舶用企業にとって多くの示唆を与えることができるものと思料される。





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更新日: 2019年7月20日

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