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■事業の内容

(1) 人口と開発に関する出版物制作
[1] 名称   日本の地域開発と人口 -1990年代の展望-
[2] 規格   B5版、和文・英文 各400部 計800部
[3] 内容   戦後日本の人口は都市へと移動した。それに伴ない都市と農村の地域格差が発生した。本書は地域の人口と労働力、家族などのトピックを中心に開発との関連で検討を行った。
[4] 配布先  日本語版 日本政府関係省庁・在外日本大使館   100部
専門機関・専門家          200部
研究会               100部
英語版  アジア諸国政府・議員グループ・
在外日本大使館           250部
国連等国際機関           100部
訪日専門家             50部
(2) スライド制作
[1] 名称   日本の地域開発と人口
[2] 規格   80コマ、カラー・白黒、23分
合計14本  日本語版      2本
英語版       8本
中国語版      2本
インドネシア語版  2本
[3] 内容   今日の日本の発展は“教育”によるものが大きい。江戸時代の寺小屋にはじまり明治、大正、昭和と経済発展を支えた“教育”を中心に、地域別人口との関連について描いた。
[4] 配布先  アジア国会議員グループメンバー他
(英語版7本、中国語版1本、インドネシア語版1本)
法人貸出用
(日本語版2本、英語版1本、中国語版1本、インドネシア語版1本)
(3) 人口と開発資料収集・提供
[1] 名称   アジアの労働力移動
[2] 規格   B5版、和文・英文 各200部 計400部
[3] 内容   1980年代中期以降アジア諸国から日本への合法・非合法の労働力移動が増加した。そこで、中国、バングラデシュなどアジア8ヵ国の労働力送出国の実態について送り出し機構、送金状況などを中心に分析しまとめた。
[4] 配布先  日本語版 日本政府関係省庁         50部
専門機関・専門家         100部
研究会              50部
英語版  アジア諸国政府・議員グループ  100部
在外日本大使館         50部
訪日専門家           50部
■事業の成果

日本およびアジア諸国における人口問題と開発に関するスライド並びに出版物等を制作し、社会開発と経済発展に寄与したことは、アジアにおける福祉の向上と平和の確立および我が国の国際協力の推進に資するところ大なるものがある。





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