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■事業の内容

(1) 第七回笑いの文化づくり
[1] 日時   平成3年10月3日 15:00 18:00
[2] 場所   川越市市民文化会館
[3] 出演者  芸能人等33名
[4] 参加者  心身障害児者、交通遺児 約1,400名
一般          約 600名
[5] 内容   日頃笑いの芸能文化に親しむ機会の少ない、又笑いの環境を作れない一般社会の人達、心身障害児者、交通遺児達の参加によって第七回笑いの文化づくり事業を開催した。協会員による芝居等により、心身障害児者、交通遺児と一般の人達が共に参加し、共に笑い、共に楽しみ、笑いの芸能文化活動をもって社会福祉に活用し、笑いの文化、笑いの環境を与えると共に一般社会の人達と、心身障害児者、交通遺児との交流を深めた。
(2) 第八回笑いの文化づくり
[1] 日時   平成3年10月11日 18:00
[2] 場所   千葉県文化会館
[3] 出演者  芸能人等33名
[4] 参加者  心身障害児者、交通遺児 約 800名
一般          約 600名
[5] 内容   日頃笑いの芸能文化に親しむ機会の少ない、又笑いの環境を作れない一般社会の人達、心身障害児者、交通遺児達の参加によって第八回笑いの文化づくり事業を開催した。協会員による芝居等により、心身障害児者、交通遺児と一般の人達が共に参加し、共に笑い、共に楽しみ、笑いの芸能文化活動をもって社会福祉に活用し、笑いの文化、笑いの環境を与えると共に一般社会の人達と、心身障害児者、交通遺児との交流を深めた。
(3) 第九回笑いの文化づくり
[1] 日時   平成3年10月16日 15:00 18:00
[2] 場所   横浜市市民文化会館関内ホール
[3] 出演者  芸能人等33名
[4] 参加者  心身障害児者、交通遺児 約 800名
一般          約1,200名
[5] 内容   日頃笑いの芸能文化に親しむ機会の少ない、又笑いの環境を作れない一般社会の人達、心身障害児者、交通遺児達の参加によって第九回笑いの文化づくり事業を開催した。協会員による芝居等により、心身障害児者、交通遺児と一般の人達が共に参加し、共に笑い、共に楽しみ、笑いの芸能文化活動をもって社会福祉に活用し、笑いの文化、笑いの環境を与えると共に一般社会の人達と、心身障害児、交通遺児との交流を深めた。

■事業の成果

日常生活に追われ、笑いの芸能文化に親しむ機会の少ない一般の人達が、本事業に積極的に参加する事によって、日常生活では得にくい素晴らしい感動を得、自らの情操を養うと共に、心の豊かさや、うるおいを取り戻す事が出来たと言っても過言ではない。
 また、日頃、なかなか笑いの環境を作ることの出来ない、さらにそのような場が有っても自ら参加する事をためらっていた心身障害児者、交通遺児達が今までになかった規模の本事業に自ら勇気を持って参加した事によって、一生忘れがたい感動を受け、それぞれの人生に生き甲斐を得た事と思われる。
 そして、この事業開催の場で、今まで同じ地域に住みながら交流のなかった三者がより強い絆を持つ事が出来た事は、真に生き甲斐と活力のある地域社会を作る手助けが出来たと考えられるとともに、この成果が各方面で日本の芸能文化の振興、普及向上に役だつものと思われる。





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