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■事業の内容

(1) 航空貨物の保安対策に関する調査研究
 世界的な課題となっている航空機の爆破対策のうち、航空貨物輸送の保安の実態と有効な対策についての調査研究を行った。本年度は2ヵ年計画の最終年度として次の事業を実施した。
[1] 海外実態調査
[2] 航空クーリエ、郵便物及び貨物の輸送についての保安対策の研究
[3] 貨物取扱業者等の保安対策のためのモデル業務マニュアル作成
[4] 報告書の作成  200部  貨物取扱業者団体……150部
関係省庁……………… 50部
(2) 航空スポーツ安全対策に関する調査
 近年における余暇時間の拡大と所得水準の向上から航空スポーツが急増しているが無秩序な展開や航空に対する知識の欠如により事故が多発し、他の航空交通にも影響を及ぼしているのでその安全対策について平成2年度からの2ヵ年計画で調査した。
[1] 指導者、資格、行う場所、気象条件等の調査
[2] 地方公共団体の実施すべき安全対策についての調査
[3] 関係者に周知せしめるためのパンフレットの作成
[4] 調査報告書の作成  50部  関係団体……20部
関係省庁……30部
(3) 将来型航空機客室安全設備の試作研究
 航空機事故が発生した場合に搭乗者への衝撃等のダメージを軽減し生存者を増やすため客室安全設備の充実をはかるため、本年度からの3ヵ年計画で将来型客室用座席として注目されているショルダーハーネス付座席及び後向き座席の試作に着手し、本年度は次の作業を実施した。
[1] 将来型客室用座席の設計
[2] 将来型客室用座席の試作
[3] 報告書の作成  100部  運輸省航空局……50部
その他関係者……50部
■事業の成果

航空貨物の輸送上の保安対策及び航空スポーツの安全対策を調査し、また将来型航空機客室安全設備を試作研究したことにより航空の安全に寄与したものと思われる。





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