■事業の内容
[1] 少年サッカー指導講習会 a. 開催場所 〔東日本〕山梨県・甲府市 〔西日本〕熊本県・熊本市 b. 開催期間 〔東日本〕平成2年8月8日〜12日 〔西日本〕平成2年8月12日〜16日 c. 内容 少年サッカー指導者に対し、サッカー技術の基本、少年に対する指導方法及びスポーツマン精神等を習得させるための講習会 d. 受講者 52名 [2] 少年サッカー技術講習会 a. 開催場所 和歌山県・海南市 千葉県・成田市 山形県・上山市 岩手県・水沢市 大阪府・吹田市 長崎県・国見町 山梨県・韮崎市 北海道・札幌市 富山県・魚津市 大分県・別府市 奈良県・奈良市 宮城県・古川市 香川県・丸亀市 石川県・金沢市 茨城県・高萩市 三重県・尾鷲市 熊本県・長洲町 佐賀県・武雄市 兵庫県・神戸市 愛媛県 大西町 b. 開催期間 各2日 c. 内容 サッカー少年に対する技術講習会 d. 受講者 約2,764名
■事業の成果
年々激増する少年サッカー人口に対処するため、指導者および指導を含めたチーム運営の実効的な体制づくりが全国各地で要求され、本年も引き続き実施された本講習会は参加者の好評を得た。特に熱心な講師の協力が得られた結果、受講者に好影響を及ぼすことが出来、講習会以後における講師と受講者、受講者同志の情報交換が盛んとなり、今後の少年サッカーの発展に大きく寄与するものと思われる。 また、前述の講習会に参加された指導者は、いわゆるボランタリー活動の最たるものであり、時にはサッカー専門分野における、師範指導にウイークポイントも見られ、この有能な指導者による技術指導は、その部分を補充する意味で各地で好評を得た。特に少年層における指導は、師範指導による影響が大きいだけに少年たちに正しいイメージをあたえる意味で不可欠かつ、有意義な事業と確信をもつことが出来たと思料される。
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