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「船舶設計用標準海象データベースの構築と利用技術の調査研究」の報告書

 事業名 船舶設計用標準海象データベースの構築と利用技術の調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


■事業の内容

(1) 現存海象・気象データの収集と統計解析
 米国NOAA所有のデータの入手及び北太平洋における一般商船の目視観測データの統計解析を行った。

(2) 追算波浪による海象・気象データの創成
 1985〜1989年の5ヵ年間について、北太平洋の気象・海象の追算を行い、新たな波浪統計を創った。

(3) 波浪データの検証
 波浪統計や波浪推算手法の精度を洋上の気象観測ブイによるデータ(米国NOAA所有)を用いて検証した。

(4) 標準海象・気象データベースシステムの構築のための検討
 風及び波浪に関するデータベースシステム(手法)を構築するために必要な利用者の希望調査(アンケート)を実施した。

(5) 報告書の作成
部数   200部
配布先  関係官庁、造船関係者、委員等

(6) 委員会の開催
委員会  4回
■事業の成果

海洋を航行する船舶や海洋開発に従事する各種の海洋構造物の安全性の評価(安全設計および安全航行)にとって大洋の波浪や風は最も大きい影響を持つ外界条件であるから、長期間にわたる海象・気象の統計的性質を把握しておくことが必要である。
 このため本事業は、大量のデータの蓄積がある北太平洋の東側における一般商船の目視観測データ、最近発達した波浪推算技術により追算(ハインドキャスト)した海上風と波浪の統計的データ、並びに定点の波浪観測ブイによる観測データを総合的に解析して、観測と理論に裏付けられた北太平洋東側の海象・気象の統計的性質を季節別及び海域別に明らかにし、これらの統計が船舶の設計や運航にあたり容易に利用できるようにコンピュータデータベースを構築するための検討を行った。
 これにより、長期間にわたる海象・気象の統計的性質を把握でき、また海洋を航行する船舶や海洋開発に従事する各種の海洋構造物の安全性の評価(安全設計および安全航行)に役立つ資料が得られ、我が国造船業の振興及び船舶の安全性の向上に大きく貢献した。





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