■事業の内容
異業種交流・情報交換の促進 異なる業種の企業が出合い、相互理解を深め、新たな製品の技術開発あるいは役務開発に取組むきっかけを作るため交流・情報交換の場として、各地域ごとに異業種融合化のための会合を設けて融合化の促進を図った。 異業種融合化委員会設置地区 中部・近畿・神戸・中国・九州の5地区 なお、近畿地区を除いて、地方舶用工業会に業務を依頼した。
■事業の成果
最近の厳しい業界環境による構造調整問題に対応して、経営的に格差のある中小企業が事業多角化、転換により更に創造的に発展するためには、異分野の中小企業が協同してその経営資源の交流・融合化を図って新たな製品、又は役務の開発を促進する必要がある。 このため、本事業では、中小企業等の異業種の交流・情報交換の場を設けることにより、その促進が図れた。 特に、神戸・九州等1部地区においては融合化の交流段階から、開発テーマの選択等開発段階への準備を進めている状況である。
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