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「ハンセン病思想普及及び療養者の慰問」の報告書

 事業名 ハンセン病思想普及及び療養者の慰問
 団体名 藤楓協会 注目度注目度3


■事業の内容

イ. 普及資料の作成配布
 御在世中ハンセン病患者及びその家族に数々の御心をよせられた貞明皇后のお誕生日にあたる6月25日をはさんだ週は「ハンセン病を正しく理解する週間」であるので、全国関係機関にパンフレット、ポスターを配布して婦人会、学生、宗教、その他の集りに活用し、正しいハンセン病の知識を大いに普及した。
 パンフレット  20,000部、ポスター2,000部
ロ. 療養者の慰問
 総裁の高松宮殿下、高松宮妃殿下の御臨席のもとに、芸能人を伴って下記のとおり実施した。
[1] 開催場所  大島青松園 香川県木田郡庵治町
駿河療養所 静岡県御殿場市神山
[2] 開催期間  2日間
大島青松園 昭和61年6月25日
駿河療養所 昭和61年6月30日
[3] 参加人数  大島青松園 400名
駿河療養所 300名
(神山復生病院、身延深敬園、含)
[4] 開催内容  式典
○ 功労者表彰
演芸
慰霊祭、献花特
■事業の成果

現在わが国のハンセン病事情は著しく好転し、療養者の大部分が菌陰性となり、社会復帰につとめてはいるが、一般社会のハンセン病に対する偏見は今も変っていないことから、この病気に対する正しい知識の普及を図るべく、パンフレット、ポスターを作成配布するとともに療養者の平均年令63才と高令化し、療養所に一生を終る人達は隔離されたことにより、ハンセン病の伝染を最大限にくいとめた功労者であるので、この人々の慰問と亡くなった人達の慰霊祭を行ったことは、もって福祉の増進に資するところ大なるものがあると思われる。





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更新日: 2008年11月29日

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