日本財団 図書館


■事業の内容

イ. 機器の整備
[1] 教育用機器の整備
品名/数量/内容
パーソナルコンピューター/1台/NEC-9801 VM4

[2] 整備場所
東京都千代田区平河町2-7-5  健康教育サービスセンター
ロ. 展示貸出し資料の整備
[1] 整備内容
1. 健康教育用図書/56部
2. ビディオ生テープ(録画用)/77本
3. パネル/5組
4. 録音テープ/160本
5. スライド/5組
6. 人体模型/1箇
7. 教育用ビディオ/6組

[2] 整備場所
東京都千代田区平河町2-7-5  健康教育サービスセンター
ハ. パンフレットの作成
名称    生活医学シリーズ
規格    A4版 2頁3ツ折、オフセット2色
部数    1回 15,000部、5回刊行
内容    健康教育、病気の知識及び看護等に関するもの
利用方法  会員に配布する共に健康教育の教材として使用した
ニ. 教育用小冊子の作成
名称    ライフサイエンスシリーズ
規格    A5版 オフセット 40頁(表紙2色)
部数    1回 1,000部、5回刊行
内容    健康教育、看護教育等に関するもの
利用方法  全員に配布すると共に健康教育の教材として使用した
ホ. 定期刊行物の発行
誌名    教育医療
規格    A4版変形
部数    3,300部、10回発行
内容    病気の予防、健康管理に関するもの
各種講座・セミナー等の案内
利用方法  会員に配布すると共に健康教育の教材として使用した
へ. 健康管理に関する相談・指導
相談場所  東京、神奈川
相談回数  507回
参加人員  延1,551人
内容    健康・栄養・運動に関する相談・指導、心理カウンセリング
ト. セミナー講演会の開催
開催場所  東京、福岡、名古屋、大阪、長野、新潟
開催回数  31回
参加人員  延3,573人
内容    健康管理の知識、医療に関する新しい知識と技術の普及
チ. 講習会の開催
開催場所  東京(健康教育サービスセンター、LP健康教育センター)
開催回数  368回
参加人員  延4,324人
内容    成人病の正しい理解、看護法、栄養学、心理学、心身医学、体の構造と働き、自己血圧測定法等
講座名   婦人家庭看護講座、食事教室、上手にやせる会、自己血圧測定講習、心音セミナー、ハーベイ教室、冬期大学等
リ. 海外における健康教育・医学教育の実情調査
調査場所  北米、英国
調査期間  北米(3/7〜3/18)、英国(7/25〜8/13)
派遣人員  2名
調査項目  1. 海外における健康教育とプライマリ・ケア
2. 医療・看護教育の実情
ヌ. 教育用ビディオの製作
内容    医療、看護、健康管理に関する教育用ビディオ
対象    一般人
製作数   1本(カラー、20分もの)
利用方法  展示貸出を行うと共に教材として使用した。
■事業の成果

本事業により教育的医療の研究実践の場として設置された健康教育サービスセンターを中心に教育活動を推進し、海外の新しい思想と教育システム、技術も導入して一般人及び医療担当者に健康教育の思想を普及し、その知識と技術を習得させたこと、並びに健康教育の効果的な実施方法についても研究を行ない、他機関・施設との提携により全国的健康教育運動を普及させたことは、医療福祉の増進に資するところ大なるものがある。





日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION