■事業の内容
イ 訓練指導の開催 [1] 実施県数及び日数 地区/県数/日数/地区/県数/日数 北海道/2/10/近畿/4/30 東北/3/18/中国/2/10 関東甲信越/6/32/四国/1/5 東海北陸/4/15/九州/5/30 小計/15/75/小計/12/75 合計////27/150 [2] 実施期間 自昭和60年6月 至昭和60年12月 [3] 指導対象者 筋ジストロフィー症児者及び保護者を対象として1施設1回開催あたり平均40名を対象とした。 [4] 指導内容 七宝焼、はり絵、刺しゅう、リボンフラワー、袋物、皮細工、紙工芸他 ロ 機器整備 [1] 機器名 電子制御写植機(レオンミニDX-TJ) [2] 仕様 主レンズ8〜70級収容、変形レンズ3本、補助レンズ7級、自動改行、自動連続印字装置内蔵 [3] 数量 1台 [4] 配布先 社団法人日本筋ジストロフィー協会広島支部に無償貸与 広島県佐伯郡廿日市町原926 国立療養所原病院内
■事業の成果
進行性筋ジストロフィー症児者に対し、少しでも病気の進行をくいとめ、ハンディキャップを生活条件・社会条件の面からも軽減し、社会の一員として処遇できるよう本事業により訓練指導及び機器整備を行ったことは、患者に生きる希望を与えることとなり福祉の向上に大いに資するものと思料される。
|
|