■事業の内容
イ 施設の名称 千葉結核予防センター ロ 増改築場所 千葉県千葉市都町1丁目1番20号 敷地面積 1,160m2 ハ 施設の面積 既存1階面積 357m2 〃延床面積 1,162m2 増築1階面積 137m2 〃延床面積 275m2 ニ 構造 既存部分 鉄筋コンクリート造 3階建 塔屋付 増築部分 鉄筋コンクリート造 2階建 冷暖房設備付 ホ 施設の概要 <1> 増築部分 1階 事務室、役員室、会議室、統計資料室 2階 超音波検査室、所長室、コンピューター室、胸部X線写真 読影センター室、画像診断システム室、心電自動解析室 <2> 改造部分 1階 ○ 玄関の階段をスロープに、扉を自動に改造。(肢体不自由者対策として) ○ 階段下をワクチン保管庫にする。 ○ 事務局事務室を現業部門事務室及び記録室にする。 ○ 小会議室を印刷機器室にする。 ○ 応接室を来客及び医事相談室にする。 2階 ○ 生理検査室、ワクチン保管庫、超音波検査室を総合健診室にする。 ○ その他診断部門各室の配置換えをする。 3階 ○ 研修室を職員休養室、図書室に分割使用出来るようにする。 ○ 所長室をカンファレンス室にする。
■事業の成果
最近は結核患者の中・高齢化による合併症の増加、大気汚染等による非結核性呼吸器疾患の増大に伴って、結核対策を中心に総合的な健康管理を推進する必要に迫られている。従って、これらの社会の要請に対応し、総合的な健康管理事業を推進するため、今般、本事業により、本センターを整備し、医療および公衆衛生の向上に資するところ大なるものがある。
|
|