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「海上防災訓練施設の整備」の報告書

 事業名 海上防災訓練施設の整備
 団体名 海上災害防止センター  


■事業の内容

(1) 消防訓練の完全実施を確保するための整備
[1] 油水分離機の代替
 昭和52年設置の油水分離機を撤去、搬出し、ステンレス製油水分離機(能力5,000l/h、油分濃度1PPM以下、技研式5000-OFL型)を設置した。
[2] 海水吸入管の代替
 昭和52年設置の海水吸入管を固定ブロックとも撤去、搬出し、新吸入管(シームレス鋼管600φ)をポンプ室内まで配管した。
[3] 発電機の代替及びポンプルームの増改築
 ポンプ室(18m2)を増築し、既存の第2号機を移転するとともに、35KVA防音型可搬式発電機(ヤンマーAG40S)を新設した。さらに、必要な電気工事を行い、ポンプ室増築にともないその南側に擁壁を設けた。

(2) 訓練内容の充実強化のための整備
[1] 呼吸器実習室の新設
 鉄骨造り、平屋建67.5m2、屋根ALC(発泡コンクリート)版を新設した。
[2] スモークルームの新設
 現存の模擬機関室の一部62m2を改造して、パネルと階段による迷路を設け、照明換気設備を設けた。
■事業の成果

東京湾第二海堡にある当センターの消防演習場の施設は昭和52年10月に建設したもので、毎年、整備保守点検に十分努めてきたが、既に6年を経過し、老朽化しているうえ、年々訓練回数が増加するに比例して使用頻度が激しくなり、加えて常に強い塩分を含んだ風浪にさらされているため、腐食、発請による事故が多発し、訓練の完全実施の確保が困難な現状であった。また、STCW条約で義務付けられた有毒ガスに対する保護具の装着訓練及び同器具を使用した実習訓練を行うためのスモークルームの新設が要望されていたが、本事業によりこれらの問題が解決され、訓練の完全実施の確保が可能となるとともに訓練教科内容の質的向上が図られるものと期待される。





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更新日: 2019年10月19日

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