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「海洋資料探索システムの研究」の報告書

 事業名 海洋資料探索システムの研究
 団体名 日本水路協会  


■事業の内容

(1) データシート(入力エレメント)の研究
[1] 利用者の問合せパターン分析
 海洋情報についてどのような利用者のニーズがあり、また、日本海洋データセンターがどのように対応しているか、今後の問題点としてどのようなことがあるかについて分析を行った。
[2] 類似システムの調査分析
 海洋資料検索システム構築のため類似システムを作成或は計画中の関係諸機関の方式を調査し分析を行った。
[3] データシートの設計
 検索システムの電算化に際しては、データ入力に多大の労力が必要とされることが指摘されている。本システムではできるだけ簡便に、かつ、正確なデータの入力実現を考えてデータシート(入力エレメント)の設計を行った。

(2) キーワード(索引語)の研究
 資料の検索は、その資料に複数個の索引語をつけ、その組合せから所要の資料を取り出す手法であるが、索引語が多くなれば、その組合せは膨大なものとなる。従って、検索システム発足の当初は海洋資料の特質を強調する最小限の索引語の集合を求めることが必要である。そこで将来の拡張を考慮して索引語の分類および索引語を海洋文献から抽出して決定した。

(3) 検索方式の研究
 資料検索システムの現状を分析し、どのような方式が適切であるかを究明した。

(4) ファイルの概要設計
 (1)、(2)、(3)の研究成果を受けて海洋資料検索システムはどのように構成されるべきかについてファイルの概要設計を通じて海洋資料検索システムの概要設計を行った。

(5) 検索システムの試験的運用ならびに評価
 端末装置からキーボード入力を用いて実際の文献データを入力して登録のあり方を検討し、また、検索については画面上による選択を試みた。本システムによれば、入力対象資料の選択、データシートの作成、キーワード入力等の作業が必要となるが、即時データの検索、蔵書目録の作成、逐次刊行物のタイトル入力、システム利用統計、海域分野の追加修正が容易に行われる方式である。
■事業の成果

本事業は海洋資料のユーザーに対して、官・民を問わず即時に所望の資料が提供可能な検索システムを開発することであり、海洋資料の特質をふまえて処理の基本構造(システムの骨組みを定めた概要設計)を究明したものである。
 ここで求められた基本構造により、次年度において、各部の詳細設計ならびにこれによるシステムのプログラム作成を行い、電子計算機に入力することにより、検索システムが稼動し、海洋情報資料の即時提供が可能となり、海難防止に資することが極めて大となる。





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更新日: 2022年1月15日

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