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「中小形船用機器の高度化のための調査研究」の報告書

 事業名 中小形船用機器の高度化のための調査研究
 団体名 日本舶用工業会  


■事業の内容

(1) モデル船型によるシステム化の概念設計
 999GTタンカー、379GTまぐろ漁船について、下記の図書をそれぞれ作成した。
[1] 主要目表:船体部、機関部、電気部   [6] ブリッジコンソール計画図
[2] 一般配置図             [7] 主要系統図
[3] 機関室配置図            [8] 計装制御計画書
[4] ヒートバランス           [9] 凍結室配置図
[5] 電力調査表               (379GTまぐろ漁船のみ)
(2) 機器のシステム化による経済性及び技術的評価・解析
 概念設計に基づき、各船型の評価・解析を行った。
[1] 経済性評価・解析
主機関・発電機関・加熱系の燃料消費量の試算、船価の推定、運航経費、建造資金金利、船舶固定資産税、船舶保険料、船員費、償却年数
[2] 技術的評価・解析
装備機器の性能、信頼性、取扱い保守、艤装の難易

(3) 中小形船用機器の高度化のための目標設定
プロペラ、操縦装置、係船装置、荷役システム、冷凍システム、漁撈システム、加熱システム、冷暖房装置、動力システム、軸系、自動化、運航システム等につき技術開発目標を策定した。
■事業の成果

低成長下の経済環境において、燃料油価格の高騰など運航費の増加に伴い、海運界から省エネルギ、省力化された高経済船の建造が要求されているが、内航船を主体とした中小形船の分野では、技術的格差もあってなお搭載機器について省エネルギ、省力化の検討課題も多い。
 そこで、本事業においては、[1]中小形船用搭載機器の省力化技術調査、[2]中小形船の運航実態及び搭載機器の使用条件調査から、機器のシステム化の仕様を設定し、モデル船型(499GT貨物船、999GTタンカー、379GT鮪漁船)につき、概念設計を実施した。その中で提案された課題、経済性及び技術的評価・解析から、中小形船用搭載機器についてより一層の省エネルギ、省力化のための技術開発目標が策定されたので、今後建造される船舶の省エネルギ、省力化、性能向上、信頼性等高度化の要望にこたえるところ大なるものがある。





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