■事業の内容
(1) 合気道演武大会 [1] 第19回全日本合気道演武大会 a 場所 東京 b 期間 1日間 c 参加者 約2,000名 d 内容 基本技・応用技・護身・武器技・模範演武 (2) 合気道講習会 a 場所 東京、大阪、伊勢、千葉、福岡、高松 b 期間 各2日間 c 参加者 332名 d 内容 合気道の理論および実技 (3) 合気道巡回指導 [1] 国内巡回指導 a 巡回地区 全国各支部道場および大学 111個所 b 期間 1回平均2日 c 内容 昇段位審査、けい古指導、合気道理論等 d 巡回員 本部指導員 延126名 [2] 海外巡回指導 a 巡回地区 北米、ヨーロッパ、東南アジア地域 b 期間 1地区15日間平均 c 内容 演式会、講演会、けい古指導、親善交流、昇段位審査 d 巡回員 本部指導員 延5名 (4) 合気道資料の作成 [1] 資料名 「合気道のしおり」 [2] 規格 B5版 2色刷り [3] 部数 3,000部 [4] 内容 合気道の概略 [5] 配布先 全国合気道道場、大学合気道部他
■事業の成果
合気道の修業は日常において地味ではあるが、全日本合気道演武大会の開催により、平素着実につみあげた稽古の成果をひろく内外に公開し、合気道の真価の顕現につとめるとともに、合気道講習会を通じ学生層に正しい合気道の理論と実技を理解体得させる一方、さらに全国支部道場、各大学合気道部等を対象に国内巡回指導ならびに海外各支部の海外巡回指導を行なうなどきめ細かい「合気道の普及振興」につとめ、それぞれ所期の成果を収めた。 また、合気道資料「合気道のしおり」を作成し、関係方面に配布し合気道の普及振興に大きく
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