■事業の内容
(1) 委員会の開催 17回(小委員会4回を含む) (イ) 調査研究する補助金の選別、調査の項目等の検討 (ロ) 補助金等の実態把握 (ハ) 補助金交付によるメリット、デメリットの抽出 (ニ) 諸調査を踏まえて、個別補助金の分析及びとりまとめ (2) 調査対象とした補助金8種類 ○ 離島航路補助金 ○ 外航船舶建造融資利子補助金 ○ 地下高速鉄道建設費補助金 ○ 地方鉄道軌道整備費補助金 ○ バス運行対策費補助金 ○ 観光レクリェーション地区施設整備費補助金 ○ 特定船舶製造安定事業協会補助金 ○ 国際観光事業費補助金 (3) 調査内容 (イ) 補助金交付前と交付後における事業実態の把握 (ロ) 補助金交付の対象事業の個々との経営要因に及ぼす影響及び外部経済効果 (4) 実態調査した補助金 5種類、8事業者 ○ 離島航路補助金 ○ 地下高速鉄道補助金 ○ 地方鉄道軌道整備費補助金 ○ 地方バス路線維持費補助金 ○ 観光レクリェーション地区施設整備費補助金 (5) 予算の適正化・合理化に関する報告書作成 150部
■事業の成果
国の予算執行の適正化・合理化を前提として、運輸省関係補助金予算の現状、問題点等を総合的に委員会で検討し、又特に離島航路補助金の8項目の補助事業については、その効果等について調査分析を行い、その調査結果を報告として、とりまとめ、これを運輸省関係部局に配布した。 これにより今後一層国の予算執行の適正化・合理化の推進が期待される。
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