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				| ■事業の内容 
 (1) 裁決録の作成配布
 [1] 体裁
 A 裁決録 オフセット印刷、黒表紙A5判
 昭和54年10〜12月号(裁決件数 223件  524頁)
 昭和55年 1〜 3月号(  〃   253件  564頁)
 昭和55年 4〜 6月号(  〃   216件  564頁)
 昭和55年 7〜 9月号(  〃   225件  566頁)
 合計        ( 〃   917件 2,238頁)
 B 索引 オフセット印刷、白表紙A5判
 昭和54年分索引        917件   66頁
 [2] 部数
 裁決録  各200部(4回)
 索引   200部
 [3] 配布先
 運輸省、海上保安庁、海員学校、地方海運局等
 [4] 内容
 昭和54年10月から昭和55年9月までに裁決された海難審判庁裁決書を収録し、次のとおり4回に分けて刊行した。
 なお、昭和54年の1年分索引を刊行した。
 A. 昭和54年10〜12月合併号  200部
 B. 昭和55年 1〜 3月合併号  200部
 C. 昭和55年 4〜 6月合併号  200部
 D. 昭和55年 7〜 9月合併号  200部
 E. 昭和54年の1年分索引    200部
 (2) 判例データの収録
 [1] 資料の謄写 昭和54年裁決 896件
 [2] 蓄積内容事項の記入
 [3] コーディングシートの記入
 [4] パンチ(1件につき約500字パンチ)
 [5] テープに蓄積
 [6] チェック及び検収
 [7] テスト、検索
 ■事業の成果
 
 (1) 裁決録の作成配布
 海難審判庁において裁決する海難審判裁決は、海難事件の発生状況及び原因等を明示してあるので、海難防止に対する貴重な資料であるが、事件関係者以外には交付されていない。
 よって、海難審判裁決を海難審判庁裁決録として刊行し、海事関係官庁及び教育機関に無償配布し、海難の原因、状況等の周知をはかり海難防止対策の樹立に寄与することが期待される。
 (2) 判例データの収録
 海難審判裁決を昭和35年から同54年までの20年分19,662件の蓄積が終了しているので、海難審判裁決の判例検索並びに統計検索を迅速、かつ、的確に行うことができ、これによって裁決利用者の便益を図るとともに、海難研究者に各種の資料提供ができ、もって、海難防止対策の樹立に寄与することが期待される
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