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(昭和60年度〜平成3年度)
第6節 海外へのボランティア活動
TOGETHER CREW インドネシアにおけるマングローブ植林のボランティア活動
平成4年6月には、国連が世界の100か国の首脳を集めてブラジルにおいて「地球環境サミット」を開催することもあり、国際的に地球環境に対する関心が高まりつつあった。その大きな理由の一つに、熱帯雨林の破壊による砂漠化・温暖化・生態系破壊などがあった。なかでも貴重な環境保全機能を有する生態系であるマングローブ林の破壊が深刻な問題として世界の注目を集めている。しかしマングローブ林の保護・再生に対する活動は始まったばかりで、具体的な対策はまだ試行錯誤の状態で、わが国をはじめとする世界各国の経済的・技術的・人的援助が待ち望まれているのが実情であった。
そこで第2回のボランティア活動は、「マングローブ植林」をテーマに、4年3月16日から10日間の日程で、応募者のなかから選ばれた隊員36名がインドネシア共和国のバリ島において、バリ島林業局、デンパサール市林業部の指導のもと、現地ボランティア(プラムカ)と共同でマングローブ植林を行った。隊員は世界的リゾート地バリ島で進行している環境破壊の現状をつぶさにみることによって、「開発」のあり方、開発途上国での環境問題への取組み方、わが国の国際協力のあり方などについて現地人とともに考え、ディスカッションを通じて現地の人々との交流を図ることができた。
インドネシアでのマングローブ植林(平成4年)


 
 
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