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(昭和60年度〜平成3年度)
第5節 国際博覧会への協賛
5.国際船と海の博覧会 
コロンブスによるアメリカ発見500周年を記念して「クリストファー・コロンブス:船と海」をテーマとした「国際船と海の博覧会」が、イタリア・ジェノバ市で1992年(平成4年)5月15日〜8月15日に開かれることになった。
この博覧会は、コロンブスの時代から現在に至るまでの、船と海に関する歴史や現状、今後のあるべき姿を幅広く紹介し、人類にとって今後ますます重要になるこの分野の更なる発展を図ることを目的とするものである。
海洋国家日本にとって、この博覧会は非常に有意義であるので、政府は平成3年1月にこれへの参加を閣議了解し、3月末に出展の企画・運営を担当する(財)国際船と海の博覧会協会を発足させ、出展参加の準備を開始した。
同博覧会に出展する日本館は、旧青函連絡船「羊蹄丸」のフローティングパビリオンと、旧綿花倉庫(各国集合館)内の展示ブースで構成され、わが国における海と船に関する歴史、特色ある文化や海に密着した人々の暮し、さらに海と船に関する先端技術、研究開発プロジェクトなどを紹介し、わが国に対する正しい理解の促進を図る計画である。政府のほか、東京都、横浜市、大阪府、大阪市、愛知県、神戸市、宮城県などの自治体の出展もされた。
モーターボート競走業界ではわが国からの出展を支援するため、本会が特別協賛金・協力援助金として22億円を支出したのをはじめ、合計25億円を拠出した。

特別協賛金等内訳
モーターボート競走関係団体 3億円
日本船舶振興会
特別協賛金 17億円
協力援助金 5億円
――――――――――――――――
合計 25億円

国際船と海の博覧会ポスター


国際船と海の博覧会会場全景


曳航される羊蹄丸
 
 
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