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(昭和60年度〜平成3年度)
第2節 量から質の時代へ
3.先駆的・モデル的事業の展開 屋内ゲートボール場の建設
高齢化社会の到来と余暇時間の増大により、人々の健康に対する関心が大きな高まりをみせている。日常生活のなかで気軽にスポーツを楽しむことが、健康の維持増進に役立つだけでなく、豊かで生き甲斐のある生活を営むうえでも重要なものとなってきた。本会は、こうした社会情勢の変化をふまえ、生涯スポーツの振興と高齢者の生き甲斐づくりをめざし、また、コミュニティーの育成をも視野に入れて、屋内ゲートボール場の建設を広く社会に提案することとした。
このため、有識者の参加を得て「体育施設モデルタイプ研究委員会」(委員長:大木昭一郎筑波大学教授)を設け検討を重ね、コート2面の屋内ゲートボール場とクラブハウスからなるモデルタイプ「すぱーく」の標準設計図書を作成した。
平成3年度の補助事業の一環として、「すぱーく」構想を発表し公募したところ、全国的に大きな反響を呼び、40以上の団体から申請がなされた。
「すぱーく」の第1号は(福)国分寺町社会福祉協議会により、平成4年3月、香川県国分寺町に完成した。同協議会では、この施設をゲートボール以外に、弓道、パターゴルフ、卓球等での利用、さらにはイベントホールとして位置づけ、活用することとしている。本会では今後全国に100か所を目標に、「すぱーく」計画を推進する方針である。
[上]「すぱーく」国分寺の外観
[下]内部
 
 
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