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(昭和60年度〜平成3年度)
第1節 夢のある造船業へ
4.「夢の船」コンテスト 
第1回「夢の船」コンテストが、平成3年8月31日、本会主催、運輸省・東京都大田区後援、(財)シップ・アンド・オーシャン財団、平和島競艇運営競技会の協力で、平和島競艇場において開催された。
このコンテストは、「船舶設計、製作のコンテストを実施し、学生を中心とした若者にアイデアのかん養と製作の喜びの機会を提供し、製造業、特に船舶に対する理解を得るとともに、あわせマスメディアを通じ、本コンテストを広く一般国民にも周知し、国民の船・海への関心を高めることにより、造船をはじめとする海事産業への理解を深め、斯業の振興に資することを目的」とするものである。
第1回目のコンテストは、「知性にも、冒険をさせよう」をテーマに、A部門:人力船スピードコンテスト部門、B部門:アイデアコンテスト部門に分けて行われ、A部門では、参加者自身のアイデア、設計による船を造り、最も自然で原始的なエネルギーである「人間の力」だけを動力源に、いかに速く走るかを、B部門では、斬新なスタイルや画期的な推進方法の船など今までの船や海洋構造物の概念を刷新するような夢のあるプラン・アイデアについて、模型、デザインによりそれぞれ競い合った。
応募総数は、Aの競技部門318、Bのアイデア部門404の合計722で、入場者は2万3,000人と大盛況であった。
笹川良一会長は、第2回の「夢の船」コンテストの募集に際して次のように述べている。
「……2回目をむかえる『夢の船』コンテストではさらにスケールアップし、より多くの『夢の船』の出場ができるようになりました。無限の可能性と希望を秘めた大海原と船の未来に夢を託し、人類の豊かな未来のために楽しい希望のある『夢の船』について、おおいに創造力を発揮してください」

第1回「夢の船」コンテストポスター




第1回「夢の船」コンテスト・スピード部門

スピード部門第3位フリーダム号

スピード部門で優勝したフェニックス号

アイデア部門・NTV賞のニャゴキャット1号
作者は小学生2名

アイデア部門・審査委員特別賞の水中グライダー

アイデア部門で優勝した形状記憶合金太陽ボート。
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