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(昭和46年度〜54年度)
第4節 国際援助活動
国際援助活動 
本会の存在と日本国内における実績が広く世界に知られるにつれ、国連各機関をはじめとする国際機関・団体、外国政府等から協力援助の要請がなされるようになった。
こうした背景のもとに、本会の国際援助活動は、協力援助事業の一環として、昭和46年皇太子殿下ご夫妻のブラジルご訪問に際し、訪伯記念講堂に映写機一式を寄贈したのに始まった。当初は国際援助活動に十分に習熟していなかったこともあり、事業の範囲はかぎられたものとならざるをえなかった。
そのなかで特筆すべきは、開発途上国に対する保健衛生・医療援助である。途上国にとって必要な医薬品その他の物資、設備の援助とともに、保健指導員の訓練、保健システムの確立・強化が最も緊急を要する課題となってきたため、50年から途上国における世界保健機関の健康増進活動を積極的に支援した。とりわけ、開発途上国のらい対策については、笹川良一会長の指導のもとに、各種の医療協力を行い、わが国の優れた医療技術を途上国に移転するための全力を尽くした。
 
 
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