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01-053 |
不登校に関する事例集が完成 |
「大人が変われば子どもも変わる 脱『不登校』〜42人の軌跡〜」 昨年1年間で30日以上学校を休んだ不登校の小中学生は約13万4000人(小学生2万6000人、中学生10万8000人)います。文部科学省が不登校の調査を始めて以来、9年連続で増え続けています。特に中学校では、38人に1人と、クラスに1人は存在する計算になります。 日本財団では、不登校問題を重点分野として取り上げ、不登校児らを受け入れる学校建設や親の会、ボランティア団体が行うフリースクールの活動やカウンセリングなどに積極的に支援してきました。
当財団では、不登校の実態や自立回復までの経過などを、不登校の経験者・保護者・フリースクールの代表者・カウンセラーのそれぞれの立場から著してもらい一冊の事例集にまとめました。 教育関係者や現在不登校で悩まれている方々に有効な対応方法の一端を知っていただくことを目的にこのたび作成いたしましたので、是非マスコミ関係の皆さまもご一読いただき、また幅広くご周知くださいますようお願いいたします。
概 要 : B5版 224ページ ★事例編 経験者・保護者・フリースクール・カウンセラー 42事例掲載 ★資料編 当財団助成先の主な相談団体紹介(全国30団体) ★料 金 500円(印刷実費の一部として)+ 郵便振込み手数料
お申し込み: 「不登校事例集申し込み」と明記し、お名前、郵便番号、ご住所・ 電話番号・FAX番号をご記入のうえ、下記までFAX下さい。 日本財団 ボランティア支援部 FAX 03―6229―5179 TEL 03―6229―5173
申込み締切日: 平成13年12月28日(金) |
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<このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次 担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131, fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp
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