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PressRelease
01-036
『memento mori 宮城 2001』参加者募集のお知らせ

生と死を考えるセミナー『memento mori 宮城 2001』
近年、医療の発達、高齢化の進行で治癒不可能な疾患の終末期が長くなり、その時期の本人および家族のQOLのあり方が問われるようになってきました。つまり、いかに良いかたちで最期の時を過ごし、死を迎えるかが、今日重要な課題となっています。
そこで日本財団では、終末期のQOL向上のための方策の一つとして緩和ケアに注目し、ホスピス研究会を設け、啓発活動や人材育成に積極的に取り組んできました。さらに、一昨年からは、「死」を考え、人生をよりよく生きるための公開セミナー「メメント・モリ(ラテン語で“死を想え”の意)」を開催してまいりましたが、今年度は下記のとおり宮城県仙台市(8月には三重県津市で開催)で開催することになりました。
今回のセミナーでは。人類学や民俗学、宗教学の専門家を交え、特に「日本人の死生観」に注目します。もともとヨーロッパで誕生し発展したホスピスには、生と死に対するキリスト教的な考えが色濃く影響しています。日本でも、日本の伝統や文化にあった日本人らしい終末期のあり方について考えてみる時期にきているのではないでしょうか。
「memento mori 宮城 2001」が、緩和ケアの理念を広く一般に広めるにとどまらず、「死」をとりまく環境の総合的整備の一助となれば幸いです。




主 催: 日本財団

共 催: (財)笹川医学医療研究財団/(財)ライフ・プランニング・センター

後 援: 
厚生労働省/宮城県/仙台市/宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/宮城県医師会/宮城県看護協会/宮城県社会福祉協議会/せんだい・みやぎNPOセンター/河北新報社/朝日新聞社仙台支局/産経新聞社/毎日新聞社/読売新聞社/NHK仙台放送局/仙台放送/東北放送/東日本放送/ミヤギテレビ

日 時: 平成13年10月7日(日)13時00分〜17時00分

場 所: 仙台国際センター(収容定員1,000名)
仙台市青葉区青葉山(JR仙台駅バス10分)

参加費: 1、000円

お申し込み方法:
郵便番号/住所/氏名/年齢/職業/電話番号 を明記の上、下記に官製ハガキまたはFAXにてお申し込みください。また、ホームページからもお申し込みいただけます(http://www.nippon-foundation.or.jp/)。追って、参加証をお送りいたします。応募多数の場合は、定員(1,000名)になり次第、締切とさせていただきます。

お申込み・お問合せ先:
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 
日本財団内「memento mori 宮城 事務局」
フリーダイヤル 0120-56-2563(月〜金9:00〜17:00)
FAX 03-6229-5395

プログラム:
講演1 「いのちの旅−人はどこから来て、どう生き、どこに行くか−」
         日野原 重明(聖路加国際病院理事長)

講演2 「死の設計−日本の新往生考−」
         宮家 準(国学院大学文学部教授)

記念演奏

パネルディスカッション 「『死』を見つめ、『今』を生きる」
パネリスト(50音順)
   清水 千世(坪井病院ホスピス病棟婦長)
   鈴木 岩弓(東北大学文学部教授)
   田宮 仁(仏教ホスピス「ビハーラ」提唱者/飯田女子短期大学教授)
   波平 恵美子(お茶の水女子大学文教育学部教授)
コーディネーター
   南 砂(読売新聞社 編集局解説部次長)        (敬称略)
  <このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次  担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131,  fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp
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