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01-022 |
『memento mori 三重 2001』 参加者募集のお知らせ |
「生と死」について考えるセミナー『memento mori 三重 2001』 近年、医療の発達、高齢化の進行で治癒不可能な疾患の終末期が長くなり、その時期の本人および家族のQOLのあり方が問われるようになってきました。つまり、いかに良いかたちで最期の時を過ごし、死を迎えるかが、今日重要な課題となっています。 そこで日本財団では、終末期のQOL向上のための方策の一つとして緩和ケアに注目し、ホスピス研究会を設け、啓発活動や人材育成に積極的に取り組んできました。さらに、一昨年からは、「死」を考え、人生をよりよく生きるための公開セミナー「メメント・モリ」を開催してまいりましたが、今年度は下記のとおり三重県津市(10月には宮城県仙台市で開催)で開催することになりました。 死を迎えることについて広く多角度から考察を加え、望ましいかたちで最期を迎えるための課題よび方策を示すことにより、緩和ケアの理念を広く一般に広めるにとどまらず、「死」をとりまく環境の総合的整備の一助となれば幸いです。
記
主 催:日本財団
共 催:(財)笹川医学医療研究財団/(財)ライフ・プランニング・センター
後 援:厚生労働省/三重県/津市/三重県教育委員会/津市教育委員会/(社)三重県医師会/ (社)三重県看護協会/(福)三重県社会福祉協議会/(NPO)みえ市民活動ボランティアセンター/ 中日新聞社/伊勢新聞社/朝日新聞社/産経新聞社/毎日新聞社/読売新聞社
協 力:津市競艇事業部/(社)三重県モータボート競走会
日 時:平成13年8月9日(木)13時00分〜17時00分
場 所:津競艇場 ツッキードーム(収容定員約600名) 津市大字藤方637(JR・近鉄津駅車20分)
参加費:1000円
お申し込み方法 郵便番号/住所/氏名/年齢/職業/電話番号 を明記の上、下記に官製ハガキまたはFAXにてお申 し込みください。また、ホームページ(http://www.nippon-foundation.or.jp/)からもお申し込みい ただけます。追って、参加証をお送りいたします。応募多数の場合は、定員(600名)になり次第、 締切とさせていただきます。
お申込み・お問合せ先 〒105-8609 東京都港区虎ノ門1−15−16 日本財団ビル8階 日本財団内「memento mori 三重事務局」 フリーダイアル0120−56−2563(月〜金9:00〜17:00) FAX.03−3501−5523 (7/18以降は 03−6229−5395)
プログラム
講演? 「いのちの旅−人はどこから来て、どう生き、どこに行くか−」 日野原 重明(聖路加国際病院理事長)
講演? 「生と死を支えるホスピスケア」 柏木 哲夫(大阪大学大学院 人間科学研究科 教授/淀川キリスト教病院名誉ホスピス長)
記念演奏
パネルディスカッション 「『死』を見つめ、『今』を生きる」 パネリスト(50音順) 磯崎 千枝子(上尾甦生病院 ホスピスコーディネーター) 久保山 千鶴(六甲病院緩和ケア病棟 婦長) 吉田 嘉宏(あいちホスピス研究会) 渡辺 正(藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム病院長・外科教授) コーディネーター 松島 たつ子(ピースハウスホスピス教育研究所 所長) (敬称略) |
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<このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次 担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131, fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp
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