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01-009 |
連続スクール「多文化セミナリオ」の開催 |
現在、日本で生活している外国人の数はおよそ160万人います。 日本財団では、より豊かなコミュニティを創るために、1999年度から在日外国人の問題、多文化共生を進めている市民活動団体に対して重点的に支援を行ってきました。
それらの支援を通じてわかったことは、各地での公共サービスや、そこでのNPOやボランティアの活動が地域によりなかなかうまく結びつかない状態であることです。このような状況をより多くの人たちに理解してもらい、NPOや自治体がより効率的に活動していけるような場を設定することを考え、このたび、地域で実践する力を育てるために、主に多文化共生に取り組んでいる市民活動団体、地方自治体のスタッフ等を対象とした、連続スクール「多文化セミナリオ」(3回開催)を浜松市で下記のとおり開催することになりました。
報道機関の皆様には、本事業の趣旨をご理解いただき、参加者募集にご協力下さいますようお願い申し上げます。 また、当日もご取材にお越し下さいますよう併せてお願い申し上げます。
記
1.日 時: 2001年5月11日(金)〜12日(土) 1泊2日 (第1回) 第2回 2001年7月27日(金)〜28日(土) 1泊2日 第3回 2001年9月14日(金)〜15日(土) 1泊2日
2.開催場所: 〒431-1207静岡県浜松市櫛町4597 浜名湖頭脳公園内 TEL:053-484-4155 「カリアック」 URL:http/www.curreac.co.jp/
3.プログラムの特色: ● 定住外国人に関する共通のテーマでの事例研究、ワークショップ、プレゼンテーションなども取り入れる参加型の学習スタイル ●「NPOのマネジメント」や「自治体と市民との協働」の考え方を学ぶ ● セミナリオ終了後、新たなプログラムを開発し、11月に研修成果発表会を行う。発表されたプログラムには、2002年度の日本財団助成事業として実践するチャンスが得られる ※ セミナリオ終了後、先駆的な活動に取り組んでいるNPO,ボランティア団体へのインターンシップの機会も得られます。
4.参加対象者: ● 地域での「多文化共生」を実現するための具体的な活動を展開しているもしくは、2002年度以降に立ち上げたいと考えている個人・グループ ●NPOや市民活動をサポートしたいと考えている自治体の職員 ● 国際交流協会・NPOサポートセンターなど、自治体とNPOの活動をつなぐ役割を担う組織で活動する個人
5. 参加費: 一括前払い20,000円(全3回分) 宿泊費・資料代
6.応募締切: 5月8日(月) |
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<このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次 担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131, fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp
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