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・不登校・引きこもりフォーラムを開催します |
2002.03.11
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平成12年度、小・中学校の不登校児・生は13万4千人を超え過去最多となった。また、社会適応が出来ず自宅・自室に引きこもる若者は80万人ともいわれ、長期化すると社会参加がより困難になるケースもある。いずれにせよ本人や家族は大きな不安を抱えることになる。 日本財団ボランティア支援部がこれまで助成してきたフリースクール、親の会など不登校児・生や引きこもる若者を支援する団体は200を越える。そこで、こうした非営利団体が行う実践的活動が彼らに立ち直るきっかけを与え、大きな成果をあげているとすれば、どこにその力があるのかを明らかにし、多様な解決への選択肢を提示する。
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不登校・引きこもりフォーラム 〜当事者たちに多様な選択肢を〜
【日時】4月21日(日)12:30〜18:00
【会場】日本財団ビル2Fホール
【募集参加者】不登校児・生をもつ家族、教育関係者等 150名
【参加費】1000円(資料代)※当日受付にて支払い
【申込み方法】 必要事項(氏名・年齢・職業・郵便番号・住所・電話・FAX)を記載しFAXにて申込み(1名につき1枚)
日本財団ボランティア支援部 不登校フォーラム係 締切:4月15日(月)※定員に達したため締め切りました。
【問い合わせ先】 日本財団ボランティア支援部 不登校フォーラム係 TEL03-6229-5173
【プログラム】 《講演》 ・12:30 開演 主催者挨拶
・12:35〜13:05 寺脇 研氏(文部科学省 審議官) 「教育改革と不登校への取り組み」
・13:05〜13:35 平木 典子氏(日本女子大学 人間社会学部 教授) 「家族療法から見た不登校・引きこもりの意味」
<休憩>
《実践報告》 ・13:50〜14:15 二神 能基氏(特定非営利活動法人 ニュースタート事務局 代表) 「引きこもり青年の社会復帰への道」
・14:15〜14:40 栄花 寛氏(スコレー札幌 代表) 「民間フリースクールの役割について」
・14:40〜15:05 佐藤 文雄氏(横浜市寛政中学校 校長) 「横浜市における不登校への取り組みについて」
・15:05〜15:30 井澤真知子氏(親子マンボウの会 代表) 「父親へのカウンセリングを通した試み」
<休憩>
《討議》 「不登校児童・生徒、引きこもり青年を自立へ導くためには」
・15:50〜17:30 コーディネーター:大串 英明氏(産経新聞社 生活情報センター企画委員) パネラー(6名):実践報告者+経験者
・17:30〜18:00 質疑応答
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