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・日本財団『多文化セミナリオ東海』成果発表会 開催! |
2001.10.11
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日本財団では、より豊かなコミュニティを創るために、2年前より在日外国人の問題、多文化共生を進めている市民活動団体に対して重点的に支援、助成を行ってきました。そして今年の5月〜9月にかけて、「多文化セミナリオ東海」と名づけて、市民活動団体、地方自治体のスタッフ等30名を対象にした3回連続の合宿形式スクールを日系南米人が急増する街、静岡県浜松市で実施しました。
「多文化セミナリオ東海」とは、 (1) 多文化共生を進めるために、個々で抱えている問題や課題に対して、具体的な解決策を考え、各地で実践、評価することにより共通する「仕組み」や「方法」を作ること。 (2) 地域で活躍できる人材(NPO・民間支援組織・自治体)を育成すること。 を目的とした合宿形式のスクールです。 ここでは毎回、「医療」「教育」といったテーマごとのケーススタディとNPOのマネジメントを学び、そこから地域で始められるプログラムを各受講生が作成しました。 今回はこのスクールの成果発表会として、作成されたプログラムから共感性や実現性、地域への影響力といった点で、選りすぐりの6つのプログラムをプレゼンテーションします。 日 時:2001年11月9日(金)18:00〜20:30 会 場:JR浜松駅ビル メイワン8F「エアロホール」 参加費:無料 主 催:日本財団 特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター 協 力:特定非営利活動法人 多文化共生センター 後 援:浜松市、財団法人 自治体国際化協会、静岡新聞社・SBS静岡放送、中日新聞東海本社
【プログラム】 18:00 主催者あいさつ(日本財団) 18:10 プレビュー『多文化共生の進行と求められる施策について』 田村太郎(特非)多文化共生センター 代表 18:30 多文化セミナリオ成果発表『NPOからの提案』 NPOが中心に計画した新しいプログラムを6つご紹介します。 19:40 シンポジュウム『どう創る? 浜松の多文化共生』 [コーディネーター] ・川北秀人(人と組織と地球のための国際研究所 代表) [パネリスト] ・安井寿男(浜松市企画部国際室 室長) ・山口祐子((特非)浜松NPOネットワークセンター 代表理事) ・加藤哲夫((特非)せんだい・みやぎNPOセンター 代表理事)
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