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・ビジネス街の一角でオーボエとピアノの美しい演奏を堪能 |
2001.11.13
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日本財団は11月12日(月)、日本財団ビル(東京都港区)1階のロビーでミニコンサート第2弾を開催した。
今回はフランスからオーボエ奏者のミッシェル・ベネさんと、ピアニストのサビーヌ・ヴァタンさんをお招きし、サン・サーンス作曲のソナタ他3曲が熱演された。 夕方6時からの約1時間、近隣の会社員やOLらおよそ170名がオーボエのうっとりするような甘い音色とピアノのセッションに聴き入った。
オーボエは細長い木管楽器で、深く落ち着いた音を出すのが特徴。最近では車やタバコのテレビCMのBGMにもよく使われている。 コンサート当日もロビーはゆったりとした音色に包まれ、来場者は仕事後のリラックスタイムを楽しんだ。
このコンサートは今年7月に日本財団が新しいビルへ移転したのをきっかけに、ビルのロビーをビジネスだけでなく、より多くの人に活用していただくために始めた手作りのコンサート。
今後も毎月1回開催する予定で、次回は12月18日(火)、テノール歌手の上原正敏さんとピアニストの大須賀恵里さんをお招きする。 お近くにいらした方はぜひ気軽にお寄りください。
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